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七宝焼と陶磁器との違い
陶器や磁器は、土や石をその形にして焼き上げて創作するわけですが、七宝焼は、土ではなく、金銀銅などの金属をその形(土台)にして、焼き上げて創作する焼き物ということです。釉薬も基本的に同じですし、歴史的な成り立ちも同じとされています。
また、ガラス製品も同じ範疇に入るとも言われています。成分も基本的に同じで、発色の方法同じとされています。
それぞれに長所・短所があってそれぞれに個性を出しています。
明治22年、並河靖之は京都で梶系の七宝焼を学び有線七宝の工場を造っています。
安藤重兵衛は、名古屋で七宝焼の制作に尽力しています。明治時代には、東京、京都、そして名古屋七宝が盛んとなり、その作品は精巧華麗七宝焼であり、明治博覧会後急速に海外で日本の七宝焼が珍重されるようになったということです。
京都の七宝焼製品メーカー京七宝・京クラフト「美装」が鑑賞するだけでなく、生活に密着した身近な工芸品をモットーにとデザイン・製作を手がけたステーショナリー製品がスミレシリーズです。
このお勧めするスミレをデザインしたハンドメードのステーショナリーは、七宝焼ならではの優雅さと高級感を呈しています。
実用品としてだけでなく、インテリアとしても重宝する逸品です。
尾張には、七宝焼の発祥に由来する七宝町がありますが、平成16年10月1日に七宝焼を伝承するための「七宝焼アートヴィレッジ」が全面オープンしています。
七宝焼は、陶磁器のように土や石を焼くのではなく、土台に銅などの金属を利用してその表面にガラス質の釉薬を施し短時間で焼成するものです。七宝焼の歴史は古く、世界的には古代エジプトにおけるツタンカーメンの黄金の仮面などが良く知られています。
日本では、古墳時代にまで遡ることができ正倉院の黄金瑠璃鈿背十二稜鏡などが有名です。
日本には、エジプトや中近東からシルクロードを通って中国・朝鮮から伝えられたと言われています。
